デジタルレスキュー ハンドクラフターズ

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旧伊藤伝右衛門邸に行きました

ミーハーという言葉は死語かもしれませんが、NHK連続テレビ小説花子とアン」の中で白蓮が住んだという飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸に行ってきました。

伊藤伝右衛門という方は炭鉱王と知られていますが、私はドラマを見るまで知りませんでした。

あの福岡銀行伊藤伝右衛門が2つの銀行を仲介して作ったとか。

今回、義母のお墓参りがメインでしたが少し足を伸ばして飯塚市まで行ってきました。

本当は宗像市の道の駅に行きたかったのですが以前勤めていた会社の後輩が福岡にいて会うことになり、その後輩は宗像の道の駅に行ったことがあるということで旧伊藤伝右衛門邸に行く事にしました。

飯塚市というところは福岡市にも北九州市にも出れる町ですが昔は炭鉱で栄えた町です。

福岡に住んでいる時はよく仕事で来ました。



素晴らしい日本庭園です。


2階の角部屋が白蓮の部屋です。九州初の水洗トイレも1階にありました。



花子とアン」のポスターです

花子とアン」にまつわる資料もたくさん展示されていました。



花子はドラマの中ではここには来ていませんが、花子が育った家のように花子(村岡花子)の資料もたくさんありました。

もちろん、白蓮(柳原白蓮)の資料もたくさんありましたが、時を超えて飯塚のこの家に戻ってきたのだと思うと感慨深いものでした。

それと、この家では幾多もの何十億の商談が繰り返し行われたそうです。

そういうパワーを持った家に行けたということは私の商売も少しは良くなっていくのかなと予感させるような気がしました。