関東地方で大雨が降り、常総市では川が決壊し洪水になった。
そこで住んでいる方々の生活は一変した。
こういう事が年に数回起こるたびに心が痛む。
我々の自然に対しての無力さ、そして自分の身の回りでも起こり得るかもしれない恐怖を感じる。
今回は関東地方だったが実は7月の帰宅困難者になった時も関西地方でそれなりに降ったのだろう。
最近の異常気象は今までの経験則や言い伝えなどはもはや役に立たないような気がしている。
地球温暖化が原因だからだ。
そして自分の身の回り、実家のある地域のハザードマップをWebで確認してみた。
岡山の私の実家は川まで歩いて10分くらいのところにあり2メートルくらいは浸水するとなっていた。
家内の実家は山の中腹にあり土砂災害警戒区域だった。
親はこういう事知ってて生活しているのだろうか？準備はしているのだろうか？
今度帰ったら進言しなければならない。
ちなみに今住んでいる神戸の家はハザードマップで確認して大丈夫だったので買った。
今、スコップ団関西の活動でぞうきんを集めている。
現地に赴きボランティア活動が出来れば良いのかもしれないが自分の出来る範囲で何かしようと
東日本大震災の後はぞうきんを集めて被害を受けた地域に送る活動をしている。
基本、我々のスコップ団関西のツィッターとFacebookの呼びかけだけにしている。世間をあまり
煽るのはあまり良くないかなと思ってそこまでにしている。
個人のアカウントではリツィートするくらい。
それでも全国からぞうきんを送って頂いている。
本当に感謝だ。
被災された方々の日常が早く戻ることを切に願う。
