デジタルレスキュー ハンドクラフターズ

神戸を中心にパソコンサポート・パソコンの修理や販売を行っているハンドクラフターズ株式会社のブログです。

草深き山の裏側には誰も来ぬ

神戸市には標高900mもの大きな山 六甲山がある。

この六甲山は小さい頃から遠足で何度も登っていて慣れ親しんだ山だ。

小さい頃は六甲山の南側、海側、街の方に住んでた。

で、今は六甲山の北側に住んでる。

六甲山の南側の方が圧倒的に都会でありほとんどの人がそちらに住んでいる。

そして「神戸」といえば南側の景色を誰しも連想する。

六甲山の南側に住んでいると六甲山の山の向こうはどうなっているのだろうと

考える。おそらく六甲山の向こう側は険しい山々が続いていてすぐに日本海があるので

はないかとこの現代においても考えている人が多い。

冬は六甲山の山頂や山肌に雪が積もったのが見えるとは六甲山の北側は何メートルも雪

が積もっていて身動きができないのではないかと。

確かに冬場の気温は仙台市の気温とほとんど同じだけど。

だからなのかわからないけれど神戸市内からのウチへの来訪者はほとんどいない。

電車一本で来れるのに。

高速道路網も六甲山の北側に阪神高速山陽道中国道と3本も並行に走っている。

工事で何度も事故が起きている新名神もそのうちつながる。新名神が出来れば東側のア

クセスがよくなり宝塚の渋滞は通らなくて良くなり大阪京都へのアクセスは格段にあが

る。ここは神戸市内でも東西南北どこへもアクセスがよくなる地域になる。

下道もほぼ渋滞知らず。

六甲山の南側は渋滞で経済的損失が何十億円とか新聞に書いてたけど。

北側は東西の移動はスムーズです。南北の移動も舞鶴若狭道六甲北有料道路があるか

らスムーズです。

 

神戸市内からは誰も来ない。

前に頼んでいた税理士も来ない。ホームページの業者さんも来ない。

おもしろいくらい誰も来ない。

最近来た人は熊本・東京・鈴鹿・高松など遠方の人ばっかり。

こんな山の中の草深きところに神戸市内からは誰も来ない。

私がホイホイ出かけているからだろうか。

来て仕事の状況を見ずにハンドクラフターズの仕事にあれこれ言われたくないけどね。

もう神戸はどうでもいいっか!

SEOの世界でも地域の名前を入れて検索キーワードで検索される。

神戸という大きくも小さくもない地域でSEO争いするのは実はエネルギーの浪費

ではないかとも考えるようになった。

どこでどの分野で商いをするのかもう一度よく考えてみることにする。

 ホームページも消えてしまったことなので。

しかし1年で1番忙しい時に消えるなんて・・・。