NHKスペシャル「巨大災害 MEGA DISASTER 地球大変動の衝撃」を見た。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0830/
最近の大雨や竜巻、大雪は地球温暖化が原因ではないかという番組だった。
どこで起きてもおかしくない災害。
もうそういう災害はどこでも起きると思って生活した方がよさそうだ。
大雨はどこで降ってもおかしくない。
いかに自分や家族の身や財産を守るかというところをまず考えた方が良いのではないだろうか。
例えば土砂災害が起きやすい地形の所には住まない。
川が氾濫しそうな低い場所にも住まない。
住まざるを得ない時はどうしたら家を守ることができるか考えるべきだ。
昔の家は山裾に立っている場合が多い、そういう場所も今までは大丈夫だったかもしれないがこれからは「50年に一度の大雨」がしょっちゅう起きるので裏山を点検した方が良いかもしれない。
スマホやPCから見ることができるWeather news の雨雲レーダー(http://weathernews.jp/radar/)を怪しい雲が近づいてきたり雨がひどくなったらチェックするようにしておいたら良いかもしれない。
避難用の持ち出し袋を常備しておくのも良い。
私の家はコンクリートの掘り込み車庫があるのでそこに常備している。
でもそれは地震を想定して車庫に置いているので水害に対して有効な手段を考えておかねばならない。
私は出かける前に雲行きが怪しい時はWeather newsを必ずチェックしている。広島の水害の後はできるだけ寝る前にもチェックしている。これで数時間先まで雨雲の進路の予測がある程度わかるので参考にして動き方を考えている。
現代人はもう少し自然と向き合うべき、私も含めて。
そして自然の中に身を浸して自然を五感を使って精一杯感じ取る訓練を日頃からしておいた方が良いと思う。
そういう事をしておけば自然の脅威にさらされた時に敏感に感じ取れる体が出来上がっているだろう。
いずれにしてCO2を排出する現代社会が招いた異常気象だ。
地球上に住んでいる人たちが今の便利な現代社会を捨てて隠遁生活ができるわけではない。
これからも地球に住んでいくならば自然にやさしい生活を自ら少しでも実践していくしかないのだろうと思う。