インターネットでラジオを聴くというのは最近普通になってきた。
スマホのアプリでおなじみの「らじるらじる」や「radiko」はもういつも使うアプリになってきた。
バックグランドでも動くので他のアプリを動かしていても大丈夫。
いわゆる「ラジオ」で放送を聴くと環境によっては雑音が混じったりして聴きにくいかもしれない。
先日も京都府と兵庫県の境あたり篠山市から南丹市あたりの山の中を夜、車で走行中、そんなに送信所からそんなに遠くないと思うのに毎日放送が聴こえない。
中波という周波数は夜間遠くに電波がスキップしてしまうという特性があるが、それでも聴こえないというのはいかがなものか。
しかし、インターネットであればインターネットの回線さえ来ていればradikoを使い聴くことができる。
エリア内の放送局ならば無料で聴ける。
もう一つ書いておくと有料のプレミアム会員になれば全国どこでも全国のラジオ局が聴くことができる。
例えば私は毎日FM COCOLOを昼間聴いているが、エリアが違う岡山の実家に帰ると聴くことが出来ない。
山の上などに行けば聴くことができるけど、家では聴くことが出来ない。
それをradikoのプレミアム会員であれば聴くことが出来る。
最近、放送を聴いていると関西以外の方のメッセージが読まれることが多くなってきた。
これからの放送局はそのエリア内はもちろんエリア外でも選ばれる優良コンテンツにならなければならない。
JFNの地方局はTOKYO FMのたれ流しをしていては選ばれない放送局になってしまうだろう。
それとRadikkerというアプリを使うとradiko+らじるらじるの機能を一つにして使える。
radikoはNHKが聴けないので不便である。
その点、radikkerは便利。
そしてこのradikkerの裏ワザというかバグなのかわからないけれど、wifiをオフにすればなんと東京の放送局が聴くことができる。
これを利用して最近はJ-WAVEやTOKYO FMのローカル番組を聴いている。
もちろん、普通の「ラジオ」では聴くことは不可能である(電波の伝搬によってはまれに聴くことはできるかもしれない)。
さて、インターネットラジオは海外の放送局も聴けてしまう。
気分はハワイかニューヨークか。
私はアメリカのJAZZの専門チャンネルを聴くことが多い。
文章を書くときにピッタリだ。
とにかくインターネットラジオこれからもどんどん広がっていくに違いないし、もっと生活に浸透していくだろう。