最近、仕事以外の話題ばかりですが・・・
私の住んでいるところは「田舎」です。
丘の上の標高約200メートルの新興住宅地ではありますが、麓にはかやぶき屋根のおうちが点在しています。
遠方の人と話をするとき、「ウチは田舎なので・・・」とほぼ自虐ネタを話すことが多いのですが、私は、はてさて田舎者なんだろうかといつも思います。
昔から東京の人は田舎から出てきた方の集まりなんて言います。地元志向の強い大阪や神戸、京都の人の方が都会的なのか・・・。約30年前に初めて東京に行った時に行きかう人たちを見て都会の人にしては洗練されていないな、これでは大阪の梅田の方が都会的だと感じました。
いやいや福岡市の中心地は都会だったりします。熊本市の中心部も都会です。
東京の今は違うのでしょうね。
そしてオリンピックまでは間違いなく東京や首都圏への一極集中は変わらないのでしょうね。
また、地方は東京のコピペな街が増えていくのでしょう。
そんな中でオリジナリティな田舎が地方が、人をひきつけていくのではないでしょうか。
で、私は田舎者かというと・・・田舎者だと思います。
今は田舎にいる生活ですが、近い将来できれば都会で働いて休日などの余暇は田舎で過ごす生活にしたいですね。
でも、田舎ののんきな世界に浸っているカラダを都会のカラダにすることはできるでしょうか?
この前の日曜日、滋賀県の湖西道路から見える田園風景を見てホッとしてました。ここらが田舎者たる所以かも。