読売新聞で連載中の「時代の証言者」というコーナーがある。
今、日本アマチュア無線連盟元会長の原さんがそのコーナーを書かれている。
戦前からの日本の「無線」というものをおもしろおかしく書いてらっしゃる。
「無線」というものをキーワードに戦前戦中の話しはあまり聞いたことがないので楽しく読ましてい
ただいている。今はメーカー製の無線機が普通だが苦労されて部品を集めラジオ放送を聴いたり
されていたようだ。原 元会長の人生はアマチュア無線の発展の歴史でもあるのでこれから楽しみ
にしている。
こういう話しに触れると私も小学生の時に作ったゲルマニウムラジオをもう一度作りたくなった。
クリスタルコンバーターなるものも中学生の時の夏休みの自由研究か何かで作っていったことも
思い出した。
昔は「ラジオの製作」という月刊誌があったが毎号いろいろな製作記事が載っていてワクワクした。
また初歩に戻って近いうちに電気街のパーツ屋さんで部品を集めハンダゴテを握って何か作って
みようかと思っている。
初歩といえばアマチュア無線も再スタートは初歩というか基本の「キ」から始めたいと
考えている(まだ再開出来てない!!!)
私が小学校6年生の時に最初に電波を出したのはTRIOという会社、今のKENWOODのTS-
700GⅡ、そしてTR-2200GⅡという機械だ。
そしてTR-7500→TR-7500GR→C8800→TR-9000(ここまではもらいものや借りてきた
もの、父の無線機)、そして初めて買った大阪のアイコムという会社のIC-502A、アマチュア無線
してない方ならなんじゃらほいという感じだと思うだろうがこのあたりまでもう一回買い直して改めて
アマチュア無線の良さを感じたいと思っている。少なくともTS-700GⅡとTR-9000はもう一回使いた
いなぁ。
アマチュア無線にカムバックする方ならそう考える方も多いはずだ。きっと。
そして、無線機も必要だけど、まずはアンテナ作ろう!またアンテナ作りはじめたらこのブログに
書きます。